+キューピッドの横恋慕

不釣り合いな私たち(あの子がお似合いの君)
目の前に転がる幸せは、あの子専用
隣の隣の席の君(変わらない、君・あの子・私の順番)
そういえば、いつも間にあの子がいた。いつも3人だった。
秘めた想いが流れつく先を、私はまだ見つけられないでいる。
初恋と一途が報われるのは、お話の世界だけなんだって笑った。
裏切る度胸もない。心から応援する度量もない。
のんびりしてたら盗っちゃうよ? なんて言葉を冗談と信じて疑わない優しい子
誰一人として踏み出さない関係は、きっと居心地が良いから
君以上の誰かが現れるまでは、どうかこの生温い関係のままで





2011/11/10