+君に溺れてしまった私はもう

見えない壁の外側で
君という海に沈む
寂しい安心感に浮遊する
永遠に私を掴んだ鎖
冷たくなった君は
それでも時は流れる
本当の意味で亡くしたもの
偽りの幸せを噛み締め
願わくば現実にて
溺れてしまった私はもう、






   浮き上り 新しい世界を生きることは 出来ないのです・・・