+ ずっとまえからきみが

ず 頭痛よりも怪我よりもなによりも痛いもの

つ 爪先で薄い氷の上に立つような恋

と とらないで欲しかった。私から君を

ま 瞼の裏側にも、映すのは君だけなのに

え 絵本の世界。逃げられたら、どんなに幸せだろう

か かぼちゃの馬車をくれる……恋の神様はどこに居ますか

ら 来月とか先の事が分かっても 変えられなかったら意味なんて無いの

き 気にしないでと 微笑んだ君の笑顔がいたいよ

み 見上げた君はなんだかすごい遠くに行っちゃったみたいで

が ガス灯の光はどうしようもなく心に沁みるのは何故?